藤本信行

ヴァイオリンを専攻し、京都市立堀川高校音楽科卒業。
市原利彦、合田史郎、守屋美枝子、浦川宣也の各氏に師事。
指揮法・管弦楽法を早川正昭氏に、作曲・編曲法を矢内直行、吉川和夫の各氏に師事、1984年ザルツブルグ・モーツァルティウム音楽院国際夏期講習会指揮科受講、フェルディナンド・ライトナーに師事。その後数か月間ヨーロッパに留まり、教会音楽などの研鑽を積む。
1993年より全国の教会を中心に演奏・指揮・音楽指導・作編曲家として活躍、その後2007年より活動拠点を京都に置き、演奏家団体「音楽工房 京の音屋」を主宰、音楽を通じた社会貢献、音楽文化の普及活動に積極的に取り組んでいる。
現在、フリーのヴァイオリン・ヴィオラ奏者として独奏・オーケストラ・室内楽演奏に従事する傍ら、編曲家としても多方面からの依頼を受けており、稲盛財団京都賞のアフターディナーパーティーでは音楽担当として数年間編曲・指揮に携わった。音楽指導者としてはヴァイオリン教師として後進の指導に当たり、また各方面の合唱指導にも当たる。音楽プロデューサーとしては、テラの音コンサート、パレスサイドホテルシリーズコンサート、グランダ南禅寺下河原町シリーズコンサートなどで多彩な企画を提案し実現している。

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